西武が2日の本拠地開幕となったオリックス戦(ベルーナ)に2―1で競り勝ち、今季3勝1敗とした。
得点は内野ゴロの間に挙げた先制点と犠飛による2点だけだったが、打線の流れそのものは決して悪くない。首脳陣は新助っ人のコルデロの打順を、開幕2戦目から7番→2番に組み替え。この日は得点にこそ結びつかなかったものの、マルチ安打で打率3割5分7厘に上昇し、3番・外崎につながる中軸への流れを強固にしている。
オープン戦では13試合で21三振を喫した〝三振王〟を昇格させた狙いは何か。嶋打撃コーチは「コルデロが7番で凡退して8、9番を迎えるよりも、2番で攻撃的にいって打った時にビッグイニングになる可能性がある」と説明し、こう補足した。
「得点力不足なので爆発力に期待する部分もある。あそこでつなぐというよりも大きなつなぎをというところで、それが(第2戦で)見事にハマった。もちろん、あれだけ三振するのでバッテリーの配球が制限されてくる打順ということもある。そして2番だとクリーンアップにつながっていくので勝負してくれる」
下位に置けば、デメリットが生じる可能性もあるといい「ボール球が増えて四球OKという感じで来られると、打ち気のバッターにとっては難しい。どんどんアグレッシブに行ってほしいバッターなので、7番より2番の方が適性があるんじゃないかという判断。いろいろ監督と話をしながらですね」と明かした。
当面は相手先発との兼ね合いを考えず、2番から動かす予定もない。嶋コーチは「今の並びはいいですし、9番(源田)から上位につながる流れもいい」と手応えを口にしており、コルデロが中軸につなげる形をどれだけ継続できるかがカギとなりそうだ。












