阪神・青柳晃洋投手(30)の開幕登板に「?」が付けられた。22日、オリックス戦(京セラ)に先発し4回4安打3四球2失点。ただ、降板理由が右足にできたマメの影響とあって岡田監督が「マメや。(開幕登板は)分かれへんよ」と不安な表情で話した。

 4回、先頭の紅林に2球目連続ボールとなった直後だった。青柳は右手を三塁側ベンチに向け合図。安藤投手コーチ、トレーナーがマウンドに駆け寄り、青柳はそのままベンチへと下がってしまった。程なくしてマウンドに戻り投球練習を最下位。再登板し4回を三者凡退に抑えたが、4回77球で降板することになった。

 青柳は「試したいことも試しながら投げることができましたし来週(の開幕戦)へ向けて細かいところをもう少し詰めていければと思います」と前向きに話した。だが、準備万端で開幕戦に登板となるかといえば不透明な状況だ。
 
 80球に満たずの降板も予定外だった模様で、岡田監督は「いや、マメができたから代えたんや」と険しい表情。マメの回復次第かとの問いに「わからへんよ、お前、1週間あるんやから。まあそやろな」と歯切れが悪かった。

 開幕投手に指名され、青柳はこの日の登板前までオープン戦3試合、10イニングで無失点と順調そのものだった。「開幕へ向けドンドン上げていければ」と意気込んでいたがここへきてのアクシデント。それでも29日の巨人との開幕戦(東京ドーム)は待ってくれない。