広島・アドゥワ誠投手(25)が17日、DeNAとのオープン戦(マツダ)に先発し、5回1失点の好投。ローテ入りへ前進した。
オープン戦4試合目の登板で、3度目の先発マウンド。2週間後に開幕を控えた重要な舞台に、多少の気負いもあったのだろう。初回は「(コースを)狙い過ぎて制球を乱した」と安打や死球などで走者を貯め、一死満塁のピンチを背負った。
だが、ここを無失点でしのぐと、2回以降は、徐々に落ち着きを取り戻し、5回まで77球を投げて1失点。アドゥワは「最低限、先発の役割の果たせた」と安堵の表情を浮かべ、降板後には新井貴浩監督(47)から「ナイスピッチング」と労われた。
ただ、指揮官は右腕の先発ローテ入りについては明言せず。この日のウエスタン・阪神戦では、開幕ローテ入りを争う黒原も5回2安打無失点と好投。さらには先発6番手の候補として5年目・玉村もおり、19日の西武戦(ベルーナ)に登板予定の玉村の結果を待って判断することを示唆した。
赤ヘルの開幕先発ローテ―ションは開幕投手を務める九里、森下、床田、大瀬良、新外国人・ハッチの5人までが内定。残り1枠を、アドゥワ、黒原、玉村の3人で争う構図となっている。












