広島・新井貴浩監督(47)が、今季、勝ち試合で最終回を任せるクローザーに栗林良吏投手(27)を起用することを明言した。
右腕は10日の中日戦(マツダ)に9回6番手で登板。「直球で空振りも取れたし、変化球も低めに投げることができた」と、最速146キロの直球とカーブ、フォークのコンビネーションで1奪三振を奪い、打者3人をわずか10球で片づける好救援を披露した。
今季のクローザー候補については、キャンプ以降、栗林か昨季24セーブの矢崎拓也(29)としていた指揮官は、試合後に「9回は彼(栗林)で」と栗林で臨むことを明言した。
指揮官は「去年、3年目で初めてなかなか思い通りにいかなくて、悔しいシーズンを送ったと思う。だからこちらとしては、同じ場所で悔しさを晴らせ、と」と一昨年まで〝不動の守護神〟でもあった栗林の復活を確信した模様。栗林も「やらなくちゃいけない気持ちが一層、強くなる。責任感をしっかり持って練習からやっていきたい」と決意を新たにしていた。












