巨人の阿部慎之助監督(44)が2戦連続炎上の助っ人左腕への〝追試〟を決断した。

 16日の日本ハムとのオープン戦(エスコン)で先発したグリフィンは初回一死一、二塁でマルティネスに先制適時右前打を許すと、一死満塁から万波に2点適時二塁打。初回に3点を失った。

 左腕は2回も立ち直れずさらに2失点。2回球2四球1死球5失点でマウンドを降りた。前回登板のオリックス戦(9日、京セラ)の3回6失点に続く乱調となった。

 阿部監督はグリフィンが心配かを聞かれ、「その通りでございます。はい」とうなずくと、「前回もね、同じような感じだったから。修正してほしいんだけど、できずに今日の結果が出てしまったので。もう1回最後あるので、何とか良くなってほしいなと思います」と24日の楽天戦(東京ドーム)での復活を願った。

 そのうえで「次、ドームであまりにも良くなかったら、(ローテを)再編しようかなと思います」と〝追試〟を明言。杉内投手チーフコーチも「もう1回投げて、最終判断する」と力を込めた。

 グリフィンは昨季20試合に先発し防御率2・75、6勝5敗の成績だった。順調なら開幕2戦目の阪神戦(30日、東京ドーム)に先発する左腕は「やることは全部です。もっと回数を投げないとだし、球数もそうだし、ストライクを投げるのもそうだし、全部です」と表情を引き締めた。