巨人の元監督で野球評論家の堀内恒夫氏(76)が12日、自身のブログを更新。郡拓也捕手(25)との電撃トレードで巨人から日本ハムに移籍した若林晃弘内野手(30)に惜別のメッセージを送った。
堀内氏は今回のトレードについて「驚いた」と率直な思いをつづった上で「プロ野球選手になれたなら やっぱりね 憧れたユニフォームを着る それもあるけれど 1軍の試合に出ること これが最優先ですよ」と背中を押した。
若林は内外野を守れるユーティリティープレーヤーでバットを持てばスイッチヒッター。万能型だけに堀内氏も「若林は器用で 使い勝手がいい選手だから ベンチに置いておきたいタイプ それは間違いない」としたものの、こう付け加えた。
「でも、便利屋だけで終わってほしくない。どうしたら自分は 試合に出られるのか。それをしっかり考え 自分の『生きられる道』を見極めること」
何でもそつなくこなせる一方で首脳陣が明確な起用法を見いだせなければ、それこそ「便利屋」に終始してしまう可能性もあるだけに、あえて警鐘を鳴らした格好だ。
また堀内氏は、若林との〝出会い〟についても触れた。初めて見たのは2018年の沖縄・那覇での春季キャンプだったといい「バッティング練習で 力強く いい音させてんのがいるけど ありゃ誰だ?と思ってね。それが若林だった」そうだ。
若林は今季で7年目。巨人ではなかなか定位置をつかめなかったが、新天地ではどうか。堀内氏は最後に「若林よ、日本ハムに行っても応援していますよ。怪我に気をつけて頑張ってな」と優しい言葉を投げかけた。












