新日本プロレス11日愛媛大会「NEW JAPAN CUP(NJC)」2回戦で、「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のジャック・ペリー(26)が矢野通(45)を下し、準々決勝(16日、名古屋)に進出した。
米国・AEWで若手4本柱と呼ばれたホープは、6日大田区大会で迎えた初戦で海野翔太を粉砕。まさかのH.O.T入りでトーナメント台風の目となっている。
試合にはセコンドとしてたびたび高橋裕二郎が介入。場外で手錠を持ち出して矢野を鉄柵とつなごうとしたが、逆に返り討ちにあってしまう。これで1対1の戦いとなると、ペリーは矢野の丸め技攻勢、さらには日本大学の黒歴史・背後からのタックルまで浴びてしまう。
すると今度は金丸義信が花道から姿を現し、加勢する。ペリーと金丸は矢野の546(急所攻撃)のエジキとなってしまうが、手錠を外した裕二郎が場外からレフェリーの足を引いてカウントを妨害。急死に一生を得たペリーは急所攻撃からランニングニーアタックを叩き込み、逆転の3カウントを奪ってみせた。
悪の限りを尽くして勝ち上がりを決めたペリーは「これで2人ダウンさせた。子豚ども、先に行って金切り声を上げ続けるんだな。なぜならこの俺がNJCを制した時、さらに面白いことになるからだ」と言い放った。
準々決勝の相手は前年度覇者のSANADAに決定。昨年6月の新日本・AEW合同興行(カナダ)で行われたIWGP世界ヘビー級王座戦では敗北を喫しているだけに、リベンジのかかる重要な一戦となりそうだ。













