果たして何球団が競合するのか…。関西学生リーグで18連勝中の左腕、金丸夢斗投手(21=関大)の株がうなぎ上りだ。
侍ジャパンに選出された金丸は7日に行われた欧州代表との強化試合(京セラ)に先発。完全試合リレーの〝火付け役〟となる2回無失点4奪三振の快投を披露した。かねて今秋のドラフト1位候補の呼び声は高かったが、その認知度は急上昇。最速151キロの直球に切れ味鋭いフォークとチェンジアップを操り、投じた24球のうち8割近い19球がストライクという制球力でプロスカウトたちの評価もさらに高まった。
現役選手の目にはどう映ったのか。同戦の6回から5番手で登板し、2回で4三振を奪った西武・隅田知一郎投手(24)は「(自分の大学時代と比べて)全部がすごいです。ストレートも投げ方も制球力も全部。こういう舞台で(普通に)投げられることがすごい」とすっかり脱帽だ。
隅田自身も2021年のドラフトで広島、巨人、ヤクルトを含めた4球団の指名が重複。抽選の末、西武の門を叩くことになったが、金丸と同じ左腕として完成度の高さはやはり抜群に映ったようだ。
今後、金丸に大きな故障などがなければ〝ドラフト1位でなければ獲れない選手〟となったことは間違いない。本人も「最終的には日本を代表するようなピッチャーになりたい。個人的にしっかりとプロにドラフト1位で行くことを目標に頑張っていきたい」と話していたが、何球団からラブコールを受けるのか見ものだ。













