五輪切符に太鼓判だ。新体操の日本代表「フェアリージャパンPOLA」が6日、東京・国立スポーツ科学センターで公開練習を行い、2024年の新メークを発表した。チームは昨年8月の世界選手権で団体総合13位と振るわず、パリ五輪の出場権獲得に失敗。5月のアジア選手権(ウズベキスタン)で優勝を逃すと、08年北京五輪から継続している団体の出場記録が「5」で途切れることになる。
12年のロンドン五輪で主将としてチームをまとめ、現在はアンバサダーを務める田中琴乃氏(32)は昨年までのチームを「ここぞという場面で決めきれない勝負弱さと、ミスを引きずってしまうメンタル面が課題だった」と分析する。
そこで現状を打破するべく、日本代表は本番を想定した練習を導入。「大会だと練習で使えるマットの数が限られ、会場ではそれぞれが入れ替わりながら練習をしないといけない。3分間練習したら休むということを繰り返すことで、精神面を強化しつつ試合につながるような練習を心がけている」と説明した。
すると効果はすぐに表れ、2日までドイツで行われた国際大会の団体総合で優勝。田中氏も「選手も肩の力が抜けてきて、チーム状態は確実に上向いている」と高く評価した。ラストチャンスで大舞台への切符をつかむことはできるか。












