侍ジャパンの強化試合・欧州代表戦初戦が6日、京セラドーム大阪で行われた。

 日本代表の先発は西武・平良海馬投手(24)が務めた。

 前日会見で「ヨーロッパのチームと対戦する機会はなかなかないので楽しんでプレーしたい」と語っていた平良は、初回から最速155キロのストレートを高めに、130キロ台のスライダー、140キロ台のカットボールをコースに配し1四球こそ与えたものの、10球で危なげなく3アウトを奪った。

 その裏、日本代表は一死二、三塁のチャンスから4番・村上宗隆内野手(ヤクルト)の右前打、6番・紅林弘太郎内野手(オリックス)の右前打で2点を先制し平良を援護した。

 平良はこのリードを受け2回、先頭のプロファー、ヒメネスに連続安打を許すもここで左打者・ミネオに外角スライダーを引っ掛けさせ注文通り4―6―3の併殺でピンチを切り抜けた。

 結局、平良は予定の2回を24球、2安打無失点に抑えマウンドを2番手・宮城大弥(オリックス)に譲った。

 平良は「打球を飛ばされましたが自分としてはまずまずのピッチングでした。相手のスイングも強くていいバッターだなと思いました。点を取られなくてよかったです」とこの日の投球を振り返っていた。