全日本プロレスのエース・宮原健斗(35)が、〝炎の飛龍〟藤波辰爾の長男・LEONA(30)に、さらなる精進を求めた。

 ドラディション5日の後楽園ホール大会に初参戦した宮原は、メインイベントで関本大介&安齊勇馬と組んで、藤原喜明&船木誠勝&LEONAと対戦。宮原は2月28日の会見で、LEONAに向けて「俺と同じリングに立てたのは、辰爾さんの力だ!」などと挑発を繰り返したせいか、エルボーと頭突きで集中攻撃を受ける。しかし、最後は宮原がシャットダウン・スープレックスホールドで、LEONAを沈めた。

 宮原は息子の戦いぶりについて「よかったんじゃないですか。藤波さんが(インフルエンザで)欠場の中で、(プレッシャーの)比重は必然的に大きくなった。藤波さんの息子ということで、彼にしかわからないこともあると思う。用意された舞台かもしれないけど、それを何につなげるかは自分次第」と一定の評価を下した。

 その一方で「俺の中ではまだまだ遊びのうちですよ。彼を指導するためにリングに上がったわけではないけど、何か心に引っかかればいい」と物足りなさを口にした。