侍ジャパンの強化試合・欧州代表戦初戦(6日、京セラドーム大阪)に先発する西武・平良海馬投手(24)が5日、井端弘和監督(48)とともに会見に臨んだ。
平良は「明日の試合を楽しみにしてますし、ヨーロッパのチームと対戦する機会はなかなかないので楽しんでプレーしたい」と中継ぎで選出されていた2021年東京五輪以来となる日本代表戦での抱負を語った。
これに井端監督は「オリンピックにも出ていますし、日本にいい流れを持ってきてほしい。平良投手から明日、明後日と、投手陣にいいものをもたらしてほしい」と侍のエース格として期待を寄せた。
今回の欧州代表戦は11月に行われるプレミア12の連覇に向けた強化試合とはいえ、シーズン開幕を3週間後に控えた難しい時期の国際試合でもある。
相手の対戦メンバーを見ても、メジャーに対する「アピールの場」とは言い切れない。
そんなモチベーションの持ち方が難しい登板について、平良は淡々と自身の調整の場として活用する腹積もりだ。所属の西武では開幕2カード目、本拠地開幕戦となる4月2日・オリックス戦(ベルーナ)での先発が濃厚。キャンプ中から、この欧州代表戦に向けた意気込みに関しては「シーズンに支障が出ないように、試合で投げた後に(球数が足りなければ)ブルペンで投げたりとか調整していきたい。あまり背負い過ぎず、自分のやるべきことは何か、というところだけに集中していきたい」と語っていた。
いかなる状況にも動じることなくプロ2年目の19歳から西武のブルペンの柱として試合の重要な場面でマウンドに送り出され、最速160キロのストレートとスライダーを軸に相手打者をなぎ倒してきた。
マウンドに立てばどんな試合でも考えることは相手打者を抑え、無失点でベンチに帰ってくるだけだ。












