パドレスのダルビッシュ有投手(37)は3日(日本時間4日)にアリゾナ州ピオリアでマリナーズとのオープン戦に先発し、3回1/3を投げ1本塁打を含む4安打2失点(自責点2)、6三振無四球だった。打者12人に47球投げた。

 オープン戦2度目のマウンドに中4日で上がった。初回、先頭ハガティを3球で空振り三振、2番ポランコを3球で見逃し三振、3番ガーバーはカウント2―2からの5球目、81マイル(約130キロ)のスライダーで空振り三振に仕留め、見事な立ち上がりを見せる。

 続く2回、4番トラメルのポップフライが中前へのポテンヒットに。しかし二塁を狙ってタッチアウトとなった。5番ロハスに対しカウント2―2からの6球目、91マイル(約146キロ)の直球で詰まらせるも、一塁線に転がったボテボテのゴロは不運な投前内野安打に。6番クラセはフルカウントからの6球目、91マイルのストレートで見逃し三振に仕留めるが、一走が二盗を決め二死二塁に。7番マーロウに1ボールからの2球目、甘く入った85マイル(約137キロ)の変化球を右中間芝生席に運ばれ先制点を与えた。8番ハントは二ゴロに打ち取った。

 3回は先頭打者に中前打を打たれるが盗塁死で一死とすると、1番ハガティは右飛、続くポランコはフルカウントからの6球目、バックドアのスライダーで見逃し三振に仕留めた。

 この時点で球数は42球だったが4回もマウンドへ。先頭ガーバーをカウント2―2からの5球目、82マイル(約132キロ)の内角スライダーで空振り三振を奪ったところで降板となった。

 今季初登板は3月20、21日に韓国・ソウルで行われるドジャースとの開幕シリーズの2戦目と予想されている。大谷翔平投手(29)との初対決は実現するか。山本由伸投手(25)と投げ合う可能性も高い。日米に限らず世界の野球ファンが注目しているだけに最高の状態で臨みたいところだ。