J1川崎が、守備不安を指摘されている。明治安田J1第2節(1日)のホーム磐田戦に4―5で敗れ、2024年公式戦5試合を消化して大量失点が目立っており、先月20日のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦第2戦(等々力)で山東(中国)に2―4で敗れていた。
磐田戦では0―3から追いついたものの、相手FWジャーメイン良に2PKを含む4得点を許して力尽きた。鬼木達監督は「これだけ失点をすればなかなか勝つことは難しい。課題はたくさんあるが、今日のゲームだけではないので、まずはしっかりとそれを受け止めて、次へ進んでいきたい」と語っていた。
近年は4度のリーグ制覇(2017、18、20、21年)など黄金期を築いてきた姿が消えかけている中、ネット上には「4、5年前ぐらいは川崎が天下取って、当分は1強時代か思ったけど案外崩れてくるの早かった」「今の川崎は、森保監督の広島末期とは違った崩壊の仕方してる」「鬼木体制始まってから数年はハードな守備が鉄則だったように見えたけど。今はどちらかというと受け身、縦ポンで吹っ飛ばされて失点する印象」などの指摘が上がっている。
もちろんDF谷口彰悟(アルラヤン)らの海外移籍や主力の負傷などが重なった影響ではあるものの、守備面の立て直しが急務な状況。ただ得点は取れているだけに「点は取るけど、失点する。昔に戻った気がするな」との皮肉も。風間八宏氏が指揮し、元日本代表FW大久保嘉人氏が13~15年に3年連続得点王に輝いたころと重ね合わせたようだ。












