ノアの新タッグリーグ戦「ビクトリーチャレンジ(VC)タッグリーグ」公式戦(28日、新宿フェイス)で、拳王(39)と組む大和田侑(23)が、清宮海斗と新日本プロレス・大岩陵平組を相手にド根性の引き分け勝ち点1を手にした。
試合は序盤から苦しい展開になった。昨年7月デビューと実績も経験も劣る大和田は敵軍から当然の如く標的とされる。中盤には大岩に逆エビ固めでつかまり、拳王も清宮に邪魔され救出に入れなくなってしまった。これで万事休すかと思われたが、会場の大「大和田コール」も受けてなんとか脱出した。
だがその後も集中砲火を受ける苦しい展開で、終盤には立っていることもままならず、清宮のチキンウイングフェースロックでガッチリ捕獲されてしまう。だが残り1分のアナウンスが会場に響くと、ここから気合で耐えぬいて時間切れ。会場はまるで大和田が勝ったかのような盛り上がりだ。残り10秒で胴絞め式にしてまで勝利を取りにいった清宮は、まるで敗北を喫したかのような表情でマイクを持つも悔しそうに言葉を吐かずにリングを去った。
その後、拳王は「オイ、清宮! これが、大和田侑だ。これがノアの未来だ!」と絶叫だ。さらに「大和田! 清宮相手によくやった。このVCタッグリーグでめちゃくちゃ成長してるじゃねえか。俺は本気で優勝を狙ってるぜ。このまま本気で優勝を目指してやっていこうぜ!」とV宣言。大和田も「勝てませんでしたが、負けませんでした。VCタッグリーグ、優勝します。応援よろしくお願いします!」と話して歓声を浴びた。












