3月の日本代表・侍ジャパン強化試合にも選出されている広島・栗林良吏投手(27)が、23日の中日戦(北谷)でオープン戦初登板。1回無失点も自らの出来には「良くなかったと思います」と課題を口にした。

 この日は7回3番手で登場。最速145キロの直球を主体に打者4人に20球を投じたが、安打と四球で一死一、二塁のピンチを招いた。直球の制球にバラつきがあり、宝刀・フォークも宇佐美に中前に運ばれるなど、空振りが欲しいところで奪い切れなかった点が気になったようだ。

 キャンプ中の実戦登板はこれがラストになる予定だが「真っすぐをよくしないと、他の球種も生きないのかなと思いました」と、キャッチボールなど通常の練習を通じて、状態を上げていく必要性を口にしていた。