新日本プロレスとメキシコ・CMLLによる合同シリーズ「ファンタスティカマニア」18日の後楽園大会で、KAMAITACHIのマネジャーを務めるミスター・タカハシにまたも新事実が発覚した。

 今シリーズでは高橋ヒロムがCMLL時代に名乗ったマスクマン・KAMAITACHIが出場中。この日は「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)」の内藤哲也、辻陽太、BUSHIと組んで高橋裕二郎、SHO、金丸義信、マグヌス組と対戦した。レフェリーを利用したティヘラを金丸に決めると、ケブラドーラ・コンヒーロをさく裂させるなど軽快な動きでチームの勝利に貢献した。

 さらにここに来てKAMAITACHI以上の注目を集め始めているのがマネジャーのミスター・タカハシの存在だ。前日17日にミスター・タカハシに近い関係者への取材に成功し、ドバイでリゾートホテルを経営していること、今シリーズもプライベートジェットで日本に通っていることを報じた。

 バックステージでミスター・タカハシは「ドバイのリゾートの話を漏らしたのはどこの誰ですか。非常にナンセンスですね」と情報漏洩に憤慨。それでも「まあそれも私の一つのビジネス。これを機に新日本プロレス様とビジネスするのもアリなんじゃないかと」と報道が事実だったことを認め、ビジネスマンとしての側面をのぞかせた。

 何やら大富豪ぶるミスター・タカハシには、辻からも質問が飛び「新日本がドバイでビジネスを展開するのはどう思いますか」と問われた。このエクセレントな質問に「いいと思いますよ。開催いたしましょう。素晴らしい質問でした。ここに来て私もプロレス界のビジネスに携わっていきたいと思います」と即答。「今年があのみちのくプロレスの覆面ワールドイヤーであるということも存じております。これはビジネスの香りがいたしますね…おっと! 時間だ。これからロッシー小川氏との会食があるので帰らせていただきます」と言い残し、足早に去って行った。この男にタブーはないのか…?

 謎が深まるばかりのミスター・タカハシについては、この日も前日と同じ関係者が積極的に本紙の取材に応じ新たに証言。何とマルチな才能を持つミスター・タカハシは音楽活動も行っており、日本では主にファンキー加藤に楽曲を提供しているという。ファンキー加藤は自身で作詞作曲を手がけているはずだが、一体どういうことなのだろうか。あとヒロ…いや、同関係者には、こういう話は小出しにせず一度に話してほしい。

 ともあれファンタスティカマニアも残すところ19日の後楽園大会のみ。ミスター・タカハシとのしばしの別れが、刻一刻と迫っている。