新日本プロレスとメキシコ・CMLLによる合同シリーズ「ファンタスティカマニア」17日の幕張大会で、KAMAITACHIのマネジャーを務めるミスター・タカハシの正体が徐々に明らかになってきた。
今シリーズには高橋ヒロムがCMLL時代に名乗ったマスクマン・KAMAITACHIが出場中。全身コスチュームに身を包んだKAMAITACHIは「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)」の内藤哲也、辻陽太と組んで田口隆祐、2代目スーパーこけしマシーン、ディフント組と対戦した。
LIJとの連係がやたらとスムーズになってきたKAMAITACHIは、内藤と辻のアシストを受けて、こけしマシーンに小こけしを発射。さらにディフントには3人同時のドロップキックを発射し、チームの起爆剤となる。KAMAITACHIが田口の、内藤がこけしマシーンのマスクを剥ぐなど制御不能な攻撃が続き、最後は辻がディフントからカンパーナでギブアップを奪った。
試合後のバックステージには、おなじみとなったミスター・タカハシが登場。前夜にKAMAITACHIに地球外生命体説が浮上したことを報じた記事に対し、抗議した。
「あなたが書いた記事は非常にナンセンス! KAMAITACHIが地球外生命体…まあ、確かに合っているかもしれません。しかし、地球を代表する大妖怪のKAMAITACHIさんでございますよ? この日本という国では妖怪の総大将はぬらりひょんと言われているみたいですね。しかし、本当はKAMAITACHIです。そこのところを分かった上で書いていただかないと」と主張した。
その後は報道陣の質問を「エクセレント!」と褒めたたえつつ、どうでもいいことを語っていたミスター・タカハシだったが、ここに田口に酷似した「エジプト通信」のムラカワを名乗る記者が現れると、空気は一変。
ことごとく的外れな質問をするムラカワに対し「ナンセンス!」を連発すると「非常にナンセンスな時間でした」と憤慨し、質問を打ち切って控室へ戻ってしまった。
そんな中、この日はミスター・タカハシに近い関係者と言い張る人物を取材することに成功。同関係者によればKAMAITACHIのマネジャーというのはあくまで裏の顔で、本業はドバイでリゾートホテルを経営しているらしい。
しかも驚くべきことに、今シリーズ中も日本に滞在しているわけではなく、プライベートジェットで各会場に通っているという。日本からドバイの飛行時間は往復で20時間以上かかるはず。1日のほとんどを機内で過ごしてまでドバイに帰る意味はあるのか…?
まさに謎が謎を呼ぶミスター・タカハシだが、リング上の主役はあくまでKAMAITACHI。シリーズも残り2戦となり、その活躍からますます目が離せなくなりそうな気配だ。













