新日本プロレスとメキシコ・CMLLによる合同シリーズ「ファンタスティカマニア」17日の幕張大会で、NJPW WORLD認定TV王者の棚橋弘至(47)がメキシコ勢との防衛戦に意欲を見せた。

 棚橋はこの日、YOH、アトランティス・ジュニア、ダーク・パンテルと組んでSHO、金丸義信、エチセロ、OKUMURA組と8人タッグ戦で激突。ルード軍団に集中砲火を浴びながらも、4人に連続してドラゴンスクリューを決めるなど、巧みな動きでチームをけん引した。

 しかし、試合はパンテルがエチセロのジャベに捕獲され、ギブアップ負け。さらに勝者のエチセロからは「ヒロシ・タナハシ、ミステル・プレシデンテ(スペイン語で社長さん)。NJPW WORLDのベルト、いただいてもいいかい? 挑戦者はいるかい? 挑戦者のリストはあるかい?」と呼びかけられた。

 棚橋は23日札幌大会で元WWE戦士のマット・リドルとのV2戦を控えている。エチセロからの挑戦要求に「次、挑戦させろって? いいよ、札幌でマット・リドルを…(王座戦の試合時間は)15分だったね? 沈めて、次はエチセロ。面白くない?」と呼応。何ともワールドワイドな防衛ロードが急浮上した。