女子プロレス「スターダム」の極悪ユニット「大江戸隊」のリーダー・刀羅ナツコ(33)が、STRONG女子王座の前哨戦で王者・ジュリア(29)に完敗した。

 17日の東京・後楽園ホール大会で行われる同王座戦を目前に控えた14日の後楽園大会で、刀羅は渡辺桃、スターライト・キッドと組み、ジュリア&鈴季すず&星来芽依と激突。

 場外乱闘で火花を散らした2人はリングに戻ると刀羅が大江戸隊を呼び込み、串刺し攻撃を連発し流れを引き寄せる。

 しかし10分過ぎ、刀羅はジュリアに雪崩式ダブルアームスープレックスでマットに叩きつけられた上、クロスフェイスロックで絞め上げられピンチに。ラリアートからのデスバレーボムで反撃したものの、渡辺のバットが誤爆。最後はジュリアにノーザンライトボムを決められ、3カウントを献上した。

 試合後、マイクを持ったジュリアから「今日勝ったのはジュリアだよ。お前がタイトルマッチでどんな手を使ってくるか知らねえけど、楽しみにしてるよ。バカ野郎!」と吐き捨てらると、刀羅は「負けました、負けました! でも前哨戦勝ったからって必ずタイトルマッチで勝つとは限らない。あまり多くは言わないでおくよ。17日、ここでアリベデルチまたな」とジュリアの決めゼリフを奪いリングを後にした。

 バックステージでは「なんだっけジュリアのノーザンライトボム? 初めて食らったけど、強烈って感じー。二度と食らいたくない。まあ今日負けたのは認めるよ」と不敵な笑みを浮かべた。11日の富士大会でジュリアから直接勝利を奪い、王座挑戦をこぎつけた刀羅は「でもこの間うちらはジュリアに勝ったの。これでおあいこ。今日勝ったからって17日必ず勝つとは限らない、言いたいのはそれだけ」と念押しした。