レッドソックス・吉田正尚外野手(30)が試練のメジャー2年目を迎える。19日(日本時間20日)から米フロリダでキャンプインする吉田だが、地元メディアからは厳しい目を向けられている。

「スポーツボストン」は打率2割8分9厘、15本塁打の昨季の成績について「懐疑的な見方は理にかなっていた。彼のスキルがMLBで通用するかどうかは疑問がり、守備の欠点もより知られていた。前半戦は輝かしい成績で批評家たちをだまらせたが、球宴後は崖っぷちに立たされた。おそらく162試合の過酷なスケジュールと移動は日本よりはるかに過酷だ」とシビアに分析した。

 前半戦を打率3位の3割1分6厘、10本塁打で終えながらも後半に失速。守備についても「左翼手として多くの不満が残った。レッドソックスが彼に9000万ドルを支払った時、彼の守備力が疑問視された理由が理解できた」とバッサリ切った。

 昨オフにほぼDH専門だったジャスティン・ターナーが移籍。吉田はジャレン・デュラン、新加入のタイラー・オニールと外野手争い、もしくはDHでの出場が増えると見られ、同メディアは「彼が左翼手で時間を過ごすか、主に指名打者として過ごすか決めなければならない。チームが今季の成功を収めるうえで重要な役割を果たすだろう。彼がシーズンの厳しさに適応できれば(昨年の)前半戦の吉田が見られないことはない。DHの出番は増える」と見ている。吉田が低迷脱出のキーマンとなるのは間違いない。