東京女子プロレスで活躍するアイドルグループ「SKE48」荒井優希(25)が、インターナショナル・プリンセス王座の初防衛を果たした。

 1月4日の東京・後楽園ホール大会で、〝規格外の怪物〟マックス・ジ・インペイラーから同王座を奪取。シングル初戴冠となったが、10日の東京・後楽園ホール大会では、今春で同団体を卒業するアクション女優の長野じゅりあ(28)の挑戦を受けた。

 試合は序盤から激しい肉弾戦が展開された。長野の得意とするキックに対し、すかさずボディースラム反撃して、一進一退の攻防が続いた。終盤、エルボー攻撃で試合の流れを一気に引き寄せると、フルネルソンバスターで長野を叩きつける。最後はファイナリー(カカト落とし)をさく裂させ、完璧な3カウントを奪った。

〝アイドル vs アクション女優〟を制した王者は試合後「この後も誰が相手でもベルトを持って、もっといろんな景色を見ていきたい」と喜びの声を上げた。ここで元王者の上福ゆき(30)が登場。「ビジュアルを大切にする同士が、お互いの顔面を崩し合って、そしてこのベルトをかけて戦ったら盛り上がるんじゃないかな」と挑戦を表明した。
 
 再び〝ビジュアル対決〟を要求された荒井は「まさか上福さんが出てくるとは思っていなかったので、結構戸惑っている」と驚きつつも「でも、私も戦いたいなと思います」と受諾。3月31日の東京・両国国技館大会で荒井 vs 上福の王座戦が決定した。

 バックステージで王者は「(長野)じゅりあちゃんは後輩だった。先輩に挑戦されるのは初めて。不安もあるけど、自分らしく国技館で勝てたら」とビッグマッチでのV2戦に向けて、決意を新たにした。