日本テレビによるイベント「プロレス中継 70年史 THE 日テレプロレス」が9日に東京・後楽園ホールで開催され、ノア・清宮海斗(27)が全日本プロレス・安齊勇馬(24)とのシングルマッチを制した。
今大会は1954年2月19日に蔵前国技館で行われた力道山、木村政彦組VSシャープ兄弟を日本で初めて生中継してから70周年を迎えるにあたり開催された。ノアと全日本プロレスの選手が全4試合を行い、メインイベントでは清宮と安齊という両団体を代表する新世代戦士による一騎打ちが実現した。
足4の字固めをロープに逃れられ、タイガースープレックスを防がれた清宮は、ジャンピングニーを連発されて窮地に陥る。それでも追撃をカウンターのフランケンシュタイナーで切り返すと、スタンディング式シャイニングウィザードで再逆転。タイガースープレックス、変型タイガードライバーで畳みかけ、最後は変型シャイニングウィザードで振り切った。
試合後のリング上には、大会の立会人を務めた小橋建太と武藤敬司が登場。小橋が「日本のこれからのプロレス界を担っていく2人の熱い試合を見たので。次、対戦があったら非常に楽しみです」と2人を絶賛すれば、武藤は「いやあ、面白かったですね。今日ね、プロレスから元気をもらいましたよ。だいたい、プロレスって点から線なんだから、またあるんじゃねえか? このマッチメーク東京ドームでやった方がいいんじゃない? 71周年で」と勝手に2年連続開催を提案した。
試合後の清宮は「安齊選手、プロレス界の未来だと間違いなく思います。だけど、もう安齊選手とはちょっといいかなと思ってます。自分もノアでやらなくちゃいけないことがありますし、安齊選手も全日本プロレスでまだまだやらないといけないことあると思います。お互いがその位置まで行った時に、いつか交じりあう時が、プロレスだから来るんじゃないかと思ってます」と、将来的な再戦に意欲。
続けて「夢を追いかけるのがプロレスラーだと思いますし、それを見せるのがプロレスラーだと思っているので。これからもノアの清宮海斗として見せられるようにやっていきたいと思います」と、さらなる精進を誓っていた。












