宮崎・日南キャンプの第2クールを終えた広島・新井貴浩監督(47)が、次クールからドラフト1位ルーキー・常広羽也斗投手(22=青学大・右投右打)を一軍に合流させることを明言した。

 鯉のドラ1位右腕は卒業試験の関係で1月後半の新人自主トレに参加できておらず、ルーキーの中では調整が遅れていて、キャンプは二軍スタート。新井監督は前日7日、同じ日南市にある二軍キャンプ地に出向き、常広のキャンプ初のブルペン投球を視察。7~8割程度の力ながら、ブルペンで150キロを計測した直球を中心に高いポテンシャルを示し、状態が上がってきていることを確認していた。

 指揮官は「さすがドラフト1位のボールだなと。ゆったりしたフォームから球の強さ、キレ、コントロールもそうだけど」と、前日の視察を決め手に、昇格にGOサインを出したと説明。「特別なドラフト1位だと思います」とさっそく次クールから合流する右腕に高い期待を寄せていた。