巨人の阿部慎之助監督(44)が身長2メートル超の秋広優人内野手(21)を熱血指導した。

 宮崎春季キャンプ第2クール最終日となった8日、秋広の特打をケージ裏から見守っていた指揮官が助言。その直後からライナー性の打球が上がりはじめ計6本の柵越え弾となった。

 さらにティー打撃では時折、自らスイングを実演して熱血指導。指揮官は「(秋広に)もう4年ぐらいずっと言っていることをね、理解してもらえないのでしつこく言って。ちゃんと数値化もされるし、明らかに良くなっていますけど、1日寝たら(助言を)忘れちゃうので。僕がしつこくね、『こうやった方がいいんじゃないの』っていうのは提案してやらせてみました」と振り返った。

 新人時代から阿部監督の指導を受け続けている秋広は「(打席で)動きながらタイミングをとるということと、打ち終わり(のフォロースルー)を上にという感じです」と具体的に説明。「阿部さんのアドバイスで角度も上がりましたし飛距離も増えた」と手ごたえをつかんだ様子だった。