日本卓球界の次期エースと期待される世界ランク15位の張本美和(15=木下アカデミー)に、中国メディアが最大級の警戒を示した。
中国紙「北京青年報」が、今夏のパリ五輪に向けて「躍進する15歳の張本美和選手は将来、中国卓球女子代表チームにとって最大の脅威となるのか」との見出しで、張本が中国勢にとって最大の敵になるとの特集を組んだ。
「世界卓球界の新星として、張本美和の急浮上は間違いなく日本卓球界に新たな活力を吹き込んだ。張本は若い年齢にもかかわらず、すでにワールドクラスの選手としての強さと可能性を示している。彼女はシングルスで多くの強敵を破り、ダブルスでも優れた強さを示し、中国卓球代表チームに頻繁に脅威をもたらしている」と賛辞の言葉を並べ、張本が中国勢をしのいで将来世界女王の座に上り詰めるほどのポテンシャルを持っていると激賞した。
続けて「張本の人気急上昇により、今後の活躍が期待されている。年齢的なアドバンテージと継続的なパフォーマンスの向上は無視できず、彼女の将来性は計り知れないと考える人もいる」と世界の卓球界にとって〝至宝〟と呼べる存在だと強調した。
そして、代表選考が続くパリ五輪に向けて「日本のファンは張本を早田ひな、平野美宇、伊藤美誠といった日本の卓球選手と比較して、中国チームと渡り合えるのは張本だけだと満場一致で信じている。張本のポテンシャルは他の選手よりもはるかに高いと指摘されており、孫穎莎を絶体絶命の状況に追い込むなど高いポテンシャルを示し、卓球界に名を残す可能性がある」と指摘。張本が選出された場合にかぎり、絶対女王の中国勢も危ういとの見解を示した。
張本は女子の3枠目で選出される可能性が残されているが、果たしてどうなるか。












