WWEの名タッグチーム「カブキ・ウォリアーズ」(アスカ&カイリ・セイン)が、WWE女子タッグ王座奪還に動き出した。
悪のユニット「ダメージCTRL」は、全員王者になることを予告。イヨ・スカイの持つWWE女子王座に加え、リーダーのベイリーはPLE「ロイヤル・ランブル(RR)」(27日=28日、フロリダ州タンパベイ)のRR戦を制しリア・リプリーから女子世界王座奪取、〝明日の女帝〟と〝海賊王女〟はWWE女子タッグ王座取りを、ユニットの「プラン」としていた。
19日(日本時間20日)のスマックダウン(ジョージア州アトランタ)では、現女子タッグ王者カタナ・チャンス&ケイデン・カーターが、アイラ・ドーン&アルバ・ファイアを相手に防衛戦。ダメージCTRLのベイリー、イヨ、アスカ、カイリ、ダコタ・カイの5人はリングサイドで試合を観戦した。先週のスマックダウンではベイリーがビアンカ・ベレアとのシングル戦で、イヨら仲間に〝見殺し〟にされてフォール負け。またまた不協和音が流れたが、この日は何事もなかったかのようにベイリーはしれっと話し続けた。
王座戦は小柄な王者組が、体格で勝る挑戦者組をスピードと合体技で圧倒。最後は、ケイデンが掲げた両腕の上で倒立したカタナがそのままボディープレスを決める驚異の合体技「アフターパーティー」で、アルバから3カウントを奪った。
防衛に成功し安堵の表情を浮かべたカタナ&ケイデンを前に、カブキ・ウォリアーズが動いた。アスカは女子タッグベルトを肩に、カイリは首に巻いてリングイン。2人はベルトを手に踊り始めた。けげんな表情の王者組に、カイリはわざとらしく片ヒザをついてベルトを贈呈。カタナがアスカからベルトを奪い取ると、女帝は手を上げて得意のダンスで王者組を挑発。カイリはなぜか〝変顔〟で宣戦布告した。
これはもちろん、カブキ・ウォリアーズの挑戦表明にほかならない。アスカ&カイリは2019年10月にアレクサ・ブリス&ニッキー・クロスから同王座を奪取すると、20年4月まで半年間も保持。女子きっての名タッグとして知られた。その後、カイリの日本帰国からWWE離脱があってチームは解散したが、昨年11月にカイリがWWEに復帰してダメージCTRL入り。アスカも悪のユニットのメンバーになったことで、名コンビが復活した。
カブキ・ウォリアーズが約4年ぶりに王座を手にできるのか注目だ。
この日のスマックダウンは「ABEMA」にて放送された。













