ソフトバンクのドラフト4位・村田賢一投手(22=明大)がプロレス界のビッグニュースに心を躍らせた。
 
 19日に福岡・筑後市内のファーム施設での新人合同自主トレに臨み、ランニングや自転車トレーニングのほか、約7割の力でキャッチボールを行うなど汗を流した。

 この日、村田を驚かせたのは「レインメーカー」オカダ・カズチカの新日本プロレス退団のニュースだ。2007年8月から所属した新日本プロレスとの契約を1月末で満了し、フリーに転身することが判明。今後はWWEやAEWなどの海外マット参戦も視野に入っているようだ。

 週に2~3回、生観戦するほど熱狂的なプロレスファンの村田は「この間、レインメーカーTシャツを買ったばっかりだったんです」と興奮を隠せず「違うところでカネの雨が降りそうですね」とオカダの新たな挑戦に注目している。

 最速150キロ右腕は〝プロレス道〟を自身のプロ野球人生にも生かしていくつもりだ。18日の小久保監督の視察を絶好のアピールチャンスと見るや「監督に見られていたら、それは張り切りますよ」と周囲が目を見張るほど大ハッスルした。

 トップレスラーらがファンを魅了する立ち振る舞いは、小久保監督が昨年10月の就任会見で掲げた「美しい野球」にも通じるものがある。村田が自身の力を最大限にアピールし、鷹の戦力となれるか。