全日本プロレスは15日、所属の石川修司(48)とブラックめんそーれが契約満了につき、1月31日付で退団すると正式発表した。

 所属でのラストマッチは27日の東京・エスフォルタアリーナ八王子大会となる。石川とBめんそーれがタッグを組み、井上凌&綾部蓮と対戦する。

 石川は団体を通じ「引退するまで全日本プロレスにいるつもりでしたが、どうしても譲れないことが起きてかなり迷っていました。そんな中、12月の若手興行で躍動する選手たちを見て、今後の全日本プロレスは明るいと確信し、今回自分のわがままで決断をさせていただきました」とコメントを出した。

 ユニオンプロレスを離れフリーだった石川は2015年から全日本に参戦。17年4月に春の祭典「チャンピン・カーニバル」を初制覇すると、5月には宮原健斗を破り団体最高峰王座の3冠ヘビー級ベルトを初戴冠した。

 同年12月には諏訪魔とのタッグ「暴走大巨人」で世界最強タッグ決定リーグ戦を制覇。2人のコンビで17~19年度の「プロレス大賞」最優秀タッグ賞を3年連続で受賞した。19年1月に所属となり、中心選手の一人だった。

 一方の覆面戦士・Bめんそーれは、中島洋平と入れ替わるように18年8月に初登場。ジュニア戦線で活躍していた。

 全日本は昨年12月31日付で大森隆男とヨシ・タツが退団。スタッフでは木原文人リングアナウンサーが同日付で団体を離れている。