ドラゴンゲート10日の後楽園ホール大会で、「Z―Bratz」と「悪冠一色」の新旧極悪軍団対決が実現した。

 悪冠一色は2004年に結成されたヒールユニット。現在のドラゲーマットを荒らしまわるZ―Bratzはシュン・スカイウォーカー、ISHIN、加藤良輝のとリオで、近藤修司、大鷲透、菅原拓也組と激突した。

 試合開始のゴングを待たずして奇襲攻撃を仕掛けたZ―Bratzは、場外乱闘に凶器攻撃と徹底したラフファイトで主導権を握った。ISHINが悪冠一色の反撃にさらされ、近藤のキングコングラリアートを浴びてしまったが、セコンドのKAIがレフェリーの足を引いてカウントを妨害する。

 さらに加藤がイス攻撃を狙うが、今度はこれを奪い取った大鷲が暴走。レフェリーの目の前でイス攻撃を繰り出した上に、レフェリーにまで暴行を加えたため、試合はZ―Bratzの反則勝ちとなった。

 ある意味で予想できたこととはいえ、なんとも後味の悪い決着。シュンは「何だよあれ、同窓会か? 思い出づくりか? だったら他のリングでやってくれ。そんな安いリングじゃねえんだよ。シュン・スカイウォーカーが上がっているリングにふさわしくないヤツらが多すぎる。立場をわきまえろ。大鷲、お前だけは終わらねえぞ」と、悪冠一色に痛烈な言葉を連発していた。