中日の清水達也投手(24)がセットアッパー定着に燃えている。「中継ぎで一番評価、信頼される選手が7回、8回にいくのでそこを一番任せられる選手になりたいですね」と〝8回の男〟になる気満々なのだ。
昨年はセットアッパーを務めるはずだったロドリゲスが開幕直前にまさかの亡命騒動を引き起こし、チームは大混乱。代わりに8回を任されたのが清水だった。清水は50試合に登板して3勝3敗、防御率3・09の成績だったが、夏場以降は調子を崩し、最後までセットアッパーの座を守ることはできなかった。
それだけに今年にかける思いには並々ならぬものがある。清水の他にも藤嶋、勝野、松山、岩崎、フェリスら候補はたくさんいるだけに中日のセットアッパー争いはし烈を極める。だが、昨年11月に行われた「アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」で侍ジャパンのメンバーに選ばれ、優勝にも貢献した背番号50は一歩も譲るつもりはない。
そんな清水には最近、キューバから亡命して現在、メジャー入りを目指している元チームメートのロドリゲスからDMが送られてきたという。
「僕はスペイン語が全然できないんですが、ちょこちょことくだらないやり取りをしました」(清水)。チームに迷惑をかけた選手とはいえ、かつての仲間。「夢に向かっていった選手なので応援しています」と清水はロドリゲスにエールを送っている。
ロドリゲスは2022年に45ホールドポイントで最優秀中継ぎのタイトルを獲得した。清水が2年前のロドリゲスに負けない活躍を見せることができれば、ドラゴンズの躍進につながりそうだ。












