女子プロレス「スターダム」のIWGP女子王者・岩谷麻優(30)が、元ワールド王者・朱里(34)の挑戦を退け3度目の防衛に成功した。

 4日の東京ドームシティホール大会で同王座をかけて対戦。序盤、朱里に得意の打撃技を連発され流れを奪われた王者だったが、渾身のドラゴンスープレックスホールドで反撃。朱世界をリバースフランケンシュタイナーで切り返し王者の意地を見せつける。試合途中でアゴを切り流血しながらも、朱里をトラースキックで蹴り飛ばし、最後は雪崩式のリバースフランケンで3カウントを奪った。

 試合後マイクを持った岩谷は「無事に防衛しました! 今日、戦ってくれた朱里、本当にありがとうございました。この試合、危うく負けるところだったね。マジで危なかった。疲れた…」と安堵の表情。「今日頑張ってよかった。2024年もこうやってスターダムは選手一丸になって盛り上げていくんで、これからも応援よろしくお願いします」とファンに呼びかけた。

 バックステージでは「もっと防衛戦がしたい。もっともっとこのベルトのチャンピオンとして、歴史に名を刻めるようなレスラーになりたい」と希望。「岩谷麻優がこれからも防衛戦をして、歴史をつくっていく」と力強く宣言した。