現役ドラフトで阪神から巨人に移籍した馬場皐輔投手(28)が12日、東京都内の球団事務所で入団会見を行った。

 新天地での背番号は「36」に決定。阪神の2017年ドラフト1位右腕は「選んでいただいてすごいうれしいですしチャンスだと思っていいスタートを切りたい」と意気込んだ。

 仙台育英の先輩である松原にはすぐに電話で連絡。「1年間を通して一軍で投げたいと思っているので、中継ぎでもどんな場所でもフル回転で投げたい。準備、気持ちの整理をして新たなスタートを切りたい思います」
と前を向いた。

 38年ぶりに日本一に輝いた古巣が今度は敵となる。「よく分かっているのでそういう中で投げるのは楽しみ」とニヤリと笑うと、「中継ぎを引っ張っていただいている岩崎さんが防御率を大事にしているというか、こだわるというか。三者凡退だったり。後輩の選手もそこに乗っかっていく。完璧を求める姿勢というかそういうのが強い。それが結果として中継ぎの成績につながっている」と虎救援陣の秘密を明かした。

 球団で馬場姓はジャイアント馬場(馬場正平)さん以来、65年ぶり。
右腕は「それは関西で記者の方に教えてもらって気付いたぐらいなので…。そうなんだと」と戸惑いながらも、「徳光さんが一番喜んでいる」と熱狂的なG党である徳光和夫アナウンサーの名前を出して笑いを誘った。