巨人・大城卓三捕手(33)が16日の中日戦(バンテリン)に「5番・捕手」で先発出場し、2打点を挙げた。

 1点リードの8回、無死満塁でダルベックの犠飛により攻撃の口火が切られると、一死一、三塁で大城が中日2番手・橋本の変化球を中堅への2点適時二塁打とした。ここから打線の猛攻が続き、この回一挙10得点。勝利を確かなものにした。

 大城は「ボビーが打ってくれたので、気持ち楽に打席に入れたんですけど。バットに何とか当てる気持ちで立って、結果いい追加点だったのでよかったです」と振り返り「久しぶりに10点も取ったので。ああいう攻撃が1番理想ですけど、なかなか難しいと思いますし、これからも僅差のゲームは続くと思うので、自分もまたチャンスで打てるように頑張りたいなと思います」と今後の戦いに向け、自身の役割に気を引き締めた。

 守っては、移籍後初めて古巣・バンテリンのマウンドに上がった小笠原を7回無失点の好リード。お立ち台でも、小笠原から名指しで感謝を伝えられた。大城は「要所要所でしっかり低めに投げてくれますし、いろいろな球種で、カーブも独特なカーブがあるの。緩急…そういったところも含めて、今日はよかったんじゃないかなと思います」と左腕の好投をたたえていた。