日本テレビは11日、来年2月9日に東京・後楽園ホールで「プロレス中継 70年史 THE 日テレプロレス」と銘打ったイベントを開催すると発表した。

 1954年2月19日に蔵前国技館で行われた力道山、木村政彦組とシャープ兄弟の対戦を日本で初めて生中継し、プロレスを世の中に広めた。その後、72年10月の全日本プロレス旗揚げ戦から、2009年3月に終了した「プロレスリング・ノア中継」まで地上波で放送。2024年に70周年を迎えるにあたり同イベントの開催が決まった。当日は日テレが保管している秘蔵映像を振り返りつつ、全日本とノアの現役レスラーによる試合も行われる。

 同局で行われた会見には立会人として武藤敬司、小橋建太、ノアの丸藤正道、全日本の宮原健斗が出席。小橋は「小学校5年生の時に全日本プロレス中継でジャンボ鶴田対ミル・マスカラス戦を見てプロレスラーになりたいと思ったので、すごく光栄です」と語り「映像を見ながら今のプロレスファンのみなさんにも、昔のプロレスはこうだったんだと思ってほしい」と呼びかけた。

 一方で武藤は「引退した今もなお、プロレスの恩恵を受けて日々幸せに過ごしております。そんなプロレスにこのたび、恩返しできたら」と意気込んだ。

 イベントには渕正信、大仁田厚、川田利明や1989~97年に「全日本プロレス中継」の実況を担当していた元日本テレビアナウンサーの福澤朗氏も登場する。後日地上波での放送も予定している。