阪神・大竹耕太郎投手(28)が10日、西宮市内の球団事務所で契約更改に臨み、4700万円増の6700万円で契約を更改した。

 昨年初開催となった現役ドラフトを経てソフトバンクから阪神入りした左腕は、12勝2敗、防御率2・26と才能を大きく開花させ、岡田阪神の38年ぶり日本一の立役者のひとりに。「最大限の評価をしてもらったと思います」と大幅増額にホクホク顔だ。

 さらに、この日の更改の席では「この場をお借りして、発表することになるんですけど、結婚することにしたので、新しく家庭を持つことになるので、まずは妻に」と自ら公表し、すでに入籍も済ませ、プロ初となる大幅増額はこれまで苦楽をともにした夫人に還元することも明言した。

 大ブレークの一方で今季は、先発日が雨天中止で流れることも多く、虎党の間では「大雨耕太郎さん」のニックネームが浸透したことになぞらえ、公私ともに「我が世の春」となった左腕は、この1年を「雲ひとつない快晴です」と振り返り、清々しい表情で席上を後にした。(金額は推定)