オリックスの〝育成の星〟東晃平投手(23)が3日、契約更改に臨み、1600万円アップの2400万円でサインした。

「3倍いったらいい方かなと思ってたので、素直にうれしいです」。来季は背番号も95から12に変更になることが決まり「10番台ってすごいと思うので、すごくうれしいです。前はぺーた(舜平大)がつけてた番号。あいつは背中が大きいんで似合ってた部分もあったと思うんですが、自分も背中を大きくして似合うようにしたいです」とニッコリ。

 今季は10試合に登板し、無傷の6勝を挙げた育成出身の右腕。日本シリーズでも勝ちこそつかなかったが、5回1失点の粘投を見せるなど、飛躍の1年となった。
「自分の思っていた以上の結果が出せたし、自信もついたので来年は防御率だったり、もっと上を目指してやっていきたい」としつつ「(100点満点で)75点ぐらい。ダメな試合もありましたし、修正が遅いという反省点もあって。勝ちだけで言ったらいいと思いますが、勝ち星は運が大きいので」と厳しめの自己評価だった。
 
 昨季のデビュー戦からから7連勝と〝無敗神話〟は継続中。来季に向けた課題はストレートを低めに集めることと、変化球の精度を挙げることだ。「三振も取れると思うし、ゴロにもなりやすいと思うので、ボールの高さを意識したいです。低めに投げると下半身の疲れもたまるし、踏ん張る力も大切になるので、股関節の柔らかさやウエートに取り組みたいです」。

 来季はチームのリーグ4連覇と日本一がかかるシーズン。「(連勝記録は)行けるところまで頑張ります。まずはローテにしっかり入って、1年間守って、二桁勝利をがんばりたいです」と意気込んだ。