オリックスの新人選手入団発表会見が30日に大阪市内のホテルで行われ、支配下7選手、育成5選手が集結し、中嶋監督が「入団おめでとう。レギュラー陣は高い壁だけど、高い壁じゃない選手もいるのでその辺はこちらに任せてもらって。新人のころの気持ちを忘れるなというけど、忘れるもの。感謝の気持ちだけは忘れないようにしてほしい」とエールを送った。

 吉田正尚(レッドソックス)がつけていた背番号「34」のドラフト1位の横山聖哉内野手(18=上田西)は「肩と長打力を見てほしい。吉田選手が目標ですが、目標とされる選手になりたい。34はビックリしました。期待されているのでプレーで結果を出したい」と意気込んだ。スカウトから吉田のバットをプレゼントされており、入寮の際に持ってきたいという。

 将来のメジャー挑戦の夢を持つ3位の東松快征投手(18=享栄)は「ストレートを見てほしい。目標は山下舜平大投手。160キロのストレート、カーブで圧倒している。エースになって中嶋監督を胴上げしたい」と頼もしく言い放った。

 6位の古田島成龍投手(24=日本通運)は「まっすぐは藤川球児さんの火の玉ストレートを目標にしている。杉本選手に顔が似ていると言われるのでキャンプでの紅白戦で対戦できたらと思いいます。あいさつに行きたい」と笑顔を見せた。明るい性格で話好きとあって「中嶋監督は怖い印象はあったけど、面白い人だなと思いました。高校生6人を社会人で引っ張っていきたい」とリーダー的な存在になりそうだ。