ベルギー1部サンジロワーズの日本代表DF町田浩樹(26)が、来年1月にステップアップすることは難しいかもしれない。

 J1鹿島から2022年1月に加入した町田は、主力に定着し、今季はリーグ戦首位につけるチームを守備面から支えている。ただ、その活躍もあって、イングランド・プレミアリーグのトットナムを指揮するアンジェ・ポステコグルー監督が、DFライン強化を目的に、1月加入を狙っていると、英メディア「90MIN」に報じられたこともあった。

 しかし、ベルギーメディア「フットボール・ベルギー」によると、サンジロワーズのCEOを務めるフィリップ・ボルマンス氏は、同国のテレビ番組「De Zevende Dag」で「毎年、冬に選手を引き留めることで、それなりの成功を収めてきた。今冬もそれを試みる。(他クラブから選手に)多くの関心が寄せられているが、シーズンが終わるまでは保留するつもりだ。まずは、一緒に何かを達成したいと思う」と今冬の流出をストップしたい考えを示した。

 タイトル獲得へ向けて戦力を維持し、来夏には町田ら主力選手で〝商売〟をする方針。事は思惑通りに進んでいくのだろうか。