ソフトバンクの牧原大成内野手(31)が25日、来季「セカンド一本」にこだわることを宣言した。この日は福岡・筑後市で開かれた球団主催の野球教室に参加。約300人の子どもたちに、野球の楽しさを伝えた。
右手首を骨折してシーズン途中離脱の悔しさをにじませながら、来季の逆襲を誓った。先月末にリハビリ組を卒業。生粋の野球小僧は「今だから言いますが、CSファイナルにいったら、いく準備してたんで。全然問題なく、もういつでもいけます」。野球への渇望は来季への大きなエネルギーだ。
今季はチーム事情で「センター一本」に絞った。だからこそ、小久保新体制で心機一転のレギュラー取りを誓った。「今年ケガして、来年またゼロからだと思ってるんで、いいタイミングかなと思う。セカンドを狙いにいきたい。来年こそは一本で。毎年一本と言ってるんで。来年は本当にセカンド一本でいこうと思っています」。すでに首脳陣には意思を伝えている。来春のキャンプインに向けて「外野用のグラブは持っていかないかもしれない」。強い覚悟がにじんだ。
内外野を守れるユーティリティー性はチームとしても大きな武器だが、譲れない信念もある。今季「二塁」は三森が最多74試合に先発出場。盤石とはいえないポジションだ。来季14年目の牧原大は鼻息荒く〝セカンド一本で規定打席クリア〟を目指す。












