スケートボード・ストリートのマイナビ日本選手権最終日(18日、東京・ムラサキパーク立川立飛)で頂点に立った女子の織田夢海(17=サンリオ)は、あの夏のリベンジに燃えている。

 決勝ではベストトリックの2本目で90点台の大台に乗せるなど、219・44点で初優勝。「苦手なランをノーミスでいけた。いつもは2位か3位に終わっていたが、今回は優勝できてすごくうれしい」と安堵の表情を浮かべた。

 自国開催だった東京五輪は無念の代表落ち。金メダルに輝いた西矢椛(16=サンリオ)らの活躍を眺めることしかできなかった。だからこそ「パリ五輪は絶対出られるように頑張りたい」と力強く宣言。その上で「世界大会でも表彰台に立てるようになって、自信もついてきた」と手応えを口にした。

 ただ、当然ライバルたちもパリ五輪の切符を狙っている。8月に鎖骨と骨盤を骨折した赤間凜音(14)は213・86点で2位。約3か月ぶりの実戦で上々の結果を残し「とりあえず表彰台が目標だった。やりたい技もできたのでよかった」と安堵の表情を浮かべた。

 パリ五輪までは約8か月。果たして代表の座を勝ち取るのは誰だ――。