スケートボード・ストリートのマイナビ日本選手権最終日(18日、東京・ムラサキパーク立川立飛)で、男子の小野寺吟雲(ぎんう=13)が最高の輝きを見せた。
前回大会覇者の小野寺はベストトリックの2本目に91・62の高得点を記録するなど、268・21点で男女通じて初となる2連覇を達成。「1位になれて、すごいうれしい。自分の滑りができたし、自分のやりたいと思っていた技がフルメイクできて、すごいうれしい」と声を弾ませた。
今大会はパリ五輪が開催される来年の強化指定選手の選考大会を兼ねており、男女ともに上位5人が選出。来夏の祭典に向けて大きな弾みをつける結果となった。小野寺は「五輪にスケートボードが選ばれたので、たくさんの人が知ってくれて、興味を持ってくれるのはすごいうれしい」と反響の大きさを実感している。
日本の頂点に立っても、浮つく様子は一切なし。「自分に勝つために、なんか絶対やっているということはない。ただ楽しく、自分に勝ちたいという思いがあるだけ」ときっぱり。これからも〝自然体〟で勝負の舞台に立つ。












