バレーボールのSVリーグ男子チャンピオンシップ(CS)決勝第2戦(16日、神奈川・横浜アリーナ)で敗れたサントリーの高橋藍は、次戦へ前を向いている。

 この日の試合で勝てば連覇が決まる一戦だったが、フルセットの末に2―3で敗戦。第5セットは中盤に突き放され、大阪Bの勢いに屈する形となった。高橋は「自分たちでミスをしてしまった。しんどさはあるけど、これこそがファイナル」と振り返った。

 試合後にはチームに対し、主将としてプラスの言葉を投げかけたという。「負けてしまったけど、優勝を逃したわけではない。明日しっかりと気持ちを切り替えるというか、明日勝てばいいだけの話。しっかりと今日負けたことは明日報われる、明日勝てば報われる」と力強く言い切った。

 17日の第3戦が泣いても笑っても最後のゲームとなる。今季限りでチームを退団する大黒柱は「相手も今日全てを出し切るような勢いで来ていたので、そこに押されてしまう部分や、自分たちが引いてしまう部分もあった。そうじゃなくて自分たちがしっかり戦っていく、自分たちで勢いをつかんでいく試合にしていきたい」と巻き返しを誓った。