女子プロレス「スターダム」の新人・弓月(ゆづき=18)が、極悪ユニット「大江戸隊」の渡辺桃(23)にプロレスの厳しさを突きつけられた。
若手主体興行「NEW BLOOD」(17日、大阪・アゼリア大正ホール)で行われたデビュー戦で渡辺に挑戦した。
試合が開始すると勢いよくドロップキックを連発。「もっと来いよ!」という渡辺の言葉にエルボーを打ち込み、新人らしさを爆発させ観客を魅了した。
だが、渡辺の猛攻にさらされ、一気にピンチに。胸元に強烈な蹴りを打ち込まれリング上でのたうち回った。それでも立ち上がった弓月は蹴りをかわし、ビンタからのボディースラムを決め、大外刈りで勝負に出る。
渡辺から一瞬驚いた表情を引き出したが、最後はパズソーキックで側頭部を蹴られ、3カウントを献上した。
試合後、マイクを持った渡辺から「これが私とお前の今の差だよ。悔しかったら私に凶器を持たせるくらい強くなってみろ」とゲキを飛ばされた弓月は「今日は負けてしまったんですけど、次は皆さんにもっと成長した姿を見せられるように、頑張りたいと思います」と拳を握った。
弓月は2005年2月1日生まれの18歳。愛知・名古屋市出身で、身長160センチ、体重56キロ。過去の運動経験は水泳、ハンドボール、小学校3年生から高校3年生まで柔道を続けてきたという。
3月に入門し7月のプロテストで合格するも、その後、練習中に右足首を負傷しこの日、念願のデビューを果たした。学生時代ユーチューブでプロレスと出会い、WWEやドラゴンゲートに熱中。特にリコシェのファンだと明かした。スターダムでの憧れの選手には岩谷麻優の名前を挙げ「麻優さんみたいにみんなから憧れられる選手になりたい」と力強く語った。
期待の新人に注目が集まる。













