熱男流で一体感を生んだ。アジアプロ野球チャンピオンシップが16日、東京ドームで開幕。井端新監督が率いる侍ジャパンの初陣・台湾戦の始球式を、今季限りで現役引退した松田宣浩氏(40)とプロボクサーの那須川天心(25)が務めた。

 打者役の松田氏は那須川の山なりに投じた球をおなじみの〝ケンケン空振り〟で応じ、そのままの流れでお決まりの「熱男」パフォーマンス。スタンドも大合唱で応え、球場は独特の一体感に包まれた。

 代名詞の背番号「5」をつけた松田氏は「天心さんが最高のストライクを投げてくださって、最高の空振りをして、侍ジャパンの初戦にしっかり勢いをつけられたんじゃないかなって思います」と納得顔。那須川は「ジムでボクシングの練習より(投げる)練習をしてきました」と特訓の成果を発揮してこちらも大満足の様子だった。

 いつ何時も〝熱男ワールド〟全開の松田氏。去り際には「こりゃあ100点だわ」と、してやったりだった。