前夜に両国国技館大会を成功させたDDTが13日、今度は史上初となる屋形船プロレスを敢行した。
同団体が得意とする路上プロレスの一環で、今回は都内の隅田川をわたる屋形船の上で「時間差乗船エニウェアフォール3WAYタッグマッチ」を開催。上野勇希&小嶋斗偉、遠藤哲哉&須見和馬、高木三四郎&大石真翔の3チームが激突した。
両国桟橋から乗船した大石と小嶋がファンと交流していると、勝どき桟橋から社長の高木が登場。続いて前夜にクリス・ブルックスからKO―D無差別級王座を奪取した上野がベルトを持って乗船すると、船内のボルテージは最高潮に達した。
試合は高木と上野のシングルでスタート。ここに大石と小嶋も加わり、船内では所狭しとバトルが繰り広げられた。高木は王者・上野の額につまようじを突き刺すなど相変わらず卑劣な手を使うが、お返しとばかりに刺し返されてしまう場面も。伝わりにくいが、とにかく痛そうだった。
予想通りハチャメチャな展開が繰り広げられる中、越中島桟橋からは遠藤と須見が乗船。ところがここで、高木と大石が桟橋に取り残されてしまう。結局、残った上野&小嶋、遠藤&須見の戦いとなり、最後は上野が須見を沈めて勝利。1時間26分27秒の超ロングバトルを制した。
上野は「僕のKO―D無差別級一発目の試合は屋形船プロレスになりました。超楽しかった。揺れながらですから、また強くなりました」と振り返った。
DDTは、大きな反響を生んだ9月の新幹線プロレスに続き、今回の屋形船プロレスと次々と新機軸を打ち出している。上野は「できないところはないので、次は空にいくしかないでしょ。飛行機プロレスしかない」と目を輝かせた。













