守備の名手に贈られる「三井ゴールデン・グラブ賞」が10日に発表され、巨人からの選出者が8年ぶりに「0人」に終わった。

 チームでは昨年まで岡本和真内野手が三塁手部門で2年連続の受賞。2019年から21年までは遊撃手部門で坂本勇人内野手が3年連続で選出されるなど、毎年誰かが受賞してきた。しかし、今年は無冠となり、受賞者なしは15年以来、8年ぶりとなった。

 巨人勢で唯一〝善戦〟したのは三塁部門の岡本和。5年ぶり2度目の受賞となった宮崎(DeNA)の「145票」の次点で「112票」だった。失策数がすべての基準ではないものの、宮崎は124試合の出場で失策は「9」。140試合に出場した岡本和の失策数は「6」だった。

 ただ、今季の岡本和はチーム事情もあって3ポジションをこなした。三塁は82試合で最も多かったが、一塁でも52試合、左翼で6試合出場。今回の一塁手部門では「8票」の投票もあった。