巨人、ヤンキースで活躍した松井秀喜氏(49)が5日、東京・八王子市内で自身が主催する「Matsui 55 Baseball Foundation」の少年野球教室を開催した。
約2時間、子供たちと触れ合った松井氏は恒例のフリー打撃に臨んだが、31スイングでまさかのサク越えゼロ。両翼100メートルの広い球場だったとはいえ、同イベント初の屈辱となった。
松井氏は「とうとうこの日が来たなと、個人的には思ってますけど。次回からね、球場選び。まず狭い球場をね。金属バットを個人的には復活させようかなと思ってます」とジョークを飛ばした。
その松井氏は親交のある侍ジャパンの井端弘和監督(48)にエールを送った。1992年春の選抜2回戦で松井氏率いる星稜高と井端監督の堀越が甲子園で対戦した際、「山下監督(当時)が(井端監督を)すごい良い選手だとミーティングしたのを覚えている」と振り返った。
プロ入り後、親交は深まり、「個人的に何度か食事に行ったし。誘っておいて(自分が)寝ちゃった。『松井さん誘っておきながら寝ましたね』と(言われた)。オールスターかな」と松井氏は笑った。
そのうえで指導者として「いろいろ経験豊富ですから。個人的には素晴らしいと思います。選手としても指導者としても経験あるわけですから。性格はまじめだと思いますよ。野球に対しても普段からまっすぐな印象を受けますね」と1学年下の指揮官に期待を寄せた。
侍ジャパンは野球競技が復活した28年ロス五輪で再び金メダルを目指す。松井氏は「野球にとっては素晴らしいことだと思います。世界的に大きな大会ですし、そこで野球で排除されるのは野球人としてはちょっとさびしいのでね」と復活を歓迎していた。













