阪神は4日、オリックスとの日本シリーズ第6戦(京セラドーム大阪)に1―5で完敗。対戦成績を3勝3敗の五分に戻され、決着は最終第7戦にまでもつれ込むことになった。
大一番中の大一番。岡田阪神最後にして最大の決戦は、背番号17に託された。翌5日のスターティングピッチャーとして予告先発されたのは、2年連続最多勝の実績を持つ青柳晃洋投手。今季は8勝6敗、防御率4・57と不完全燃焼に終わってしまっていただけに、ここぞの快投が期待される。
この日の試合後、京セラドーム大阪で報道陣の取材に応対した青柳は「(出番が)回ってきたので。最後の試合になると思うのでしっかりやるだけ。ゼロで帰れればベストですが、自分のピッチングができれば結果はついてくると思う。自分にできることを全力で1イニングずつやるだけです」と静かに闘志を燃やした。
「平常心でいられるかは分かりませんが、今のところは大丈夫です。あすになれば緊張するかもしれませんが。勝つことしか考えていない。1年間の集大成じゃないですが、やりきれたらいいなと思います」。終始平静な態度を貫きながら、意気込みを口にした青柳。38年ぶりとなる悲願の日本一へ。泣いても笑ってもこれが最後だ。












