米スポーツサイト「ブリーチャーリポート」は1日(日本時間2日)、「2023シーズンのMLB選手ランキングトップ100」を発表した。日本選手ではエンゼルスの大谷翔平投手(29)とメッツの千賀滉大投手(30)がランク入りした。
同サイトは、米データ分析サイトのファングラフスおよびベースボールリファレンスのWARを中心に、シーズン統計、シーズン中の急上昇(話題を呼んだ活躍)、ゴールドグラブ賞最終候補、オールスター戦出場、ケガなど、プレーオフを除くレギュラーシーズンの活躍を多角的に検証してランク付けした。
大谷は残念ながら2位だった。打率3割4厘、44本塁打、95打点、20盗塁、10勝5敗、防御率3・14と2年連続で「2桁勝利&2桁本塁打」を達成したが、右脇腹痛や右ヒジ手術で最後の25試合を欠場したことで記録を伸ばすことができなかった。1位はブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手(25)。打率3割3分7厘、41本塁打、106打点、73盗塁でメジャー史上初の「40本塁打―70盗塁」を達成した。
「大谷がずっと健康でフルシーズンをやり遂げていたら疑う余地なく彼がこのリストのナンバーワンだった。彼は事実上、投球ではクレイトン・カーショー、打席ではヨルダン・アルバレスを組み合わせた存在に20盗塁を加えたものだった。この3シーズンで大谷の貴重さを表現する言葉が尽きつつあるが、それは(カーショー×アルバレス+20盗塁)はうまく要約した表現だろう」
一方、千賀は56位だった。メジャー1年目の今季は12勝7敗、防御率2・98、規定投球回(162回)に到達し、166回1/3を投げた。
「コービン・キャロルが存在しない世界だったら、千賀が2023年のナ・リーグ新人王になるのはほぼ間違いなかっただろう。メジャー移籍当初は12試合で対戦打者14・3%に四球を出し苦戦したが、残りのシーズンは四球率を8・9%まで下げ、6月17日以降は防御率2・74、WHIP(1イニングで許す走者数)1・12だった。マックス・シャーザーとジャスティン・バーランダーをトレードで放出したメッツだが、まだエースは残っている」
キャロルはダイヤモンドバックスの右翼手で打率2割8分5厘、25本塁打、76打点、54盗塁でランキング9位だ。
なお、トップ100に最もランクインしたのはブレーブスとアストロズでともに8人。メッツは千賀を含んで4人、エンゼルスは大谷1人だった。アスレチックスとナショナルズは0だった。












